伝説の勇者の証、"アレフの紋章"を持つ少年ローゼは魔王ザグリフを倒すため旅に出る。果たして、ローゼは魔王を倒し、世界に光を取り戻せるのか。
王道的なファンタジー小説です。
あまり描き慣れていませんが温かい目でご覧いただ
けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:32:40
34600文字
会話率:60%
人類最弱魔法使いと日々馬鹿にされているカルーナは、千年前魔王を倒し世界を救ったとされる英雄の生涯を知る旅に出た。
そこで、昔花冠がしたことを調べる内に昔花冠に救われた者達と一緒に旅をすることになった。
人類最弱魔法使いは花冠の生涯を知りた
かっただけなのに、気づけば魔族と魔物と戦う羽目になり気付けば怖い顔の男達と四六時中一緒にいることになりカルーナの平穏は遠ざかっていく。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:28:38
105398文字
会話率:36%
この世界は魔族の住む魔領、人間が住む人間領に分けられていた。 その魔領を統治していた魔王がある日弟によって殺されかける。 殺されるよりは自害した方がいいと考えた魔王は自ら自爆し死ぬ。
はずだった。 だがなぜか魔王は生きていて、とある村に拾わ
れ村の人たちのあたたかさに触れてそこで出会ったルーナやデルタとともに戦争のない世界を目指すようになる。
「俺は再び魔王へとなる。 戦争をするためではなく、平和でいつまでも笑えるような世界を作るために 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 14:00:00
30427文字
会話率:63%
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために
戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
普通の高校生、片桐 誠二(かたぎり せいじ)は、あるRPGゲームにハマっていた。そのゲームはChronicle・Line<クロニクル・ライン>。Chronicle・Lineは500万本の売り上げを叩き出す人気作品である。自身が勇者となり旅
の途中で仲間をつくり最終的に魔王を倒す王道RPGなのだが・・・。
片桐 誠二は、高校を終えた帰り道、横断歩道を大きく手を上げて渡る小学生の女の子を見つける。だがそこに信号を無視して一台のトラックが男の子に突っ込んできていた。誠二は、そのことに気付き男の子を助けまいと飛び出した・・・そして、誠二は死んだのである。
意識が目覚めると、子供の姿に転生していた。
転生した世界はChronicle・Lineの世界だった。
転生した子供はChronicle・Lineで、後に勇者パーティーの一員となるレインという少年だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:04:28
148495文字
会話率:57%
人間と魔族が争う世界。
聖剣に選ばれた人間を勇者と、魔剣に選ばれた魔族を魔王と呼んだ。
世界を魔王の手から救う為、旅に出た勇者は旅の果てに〈魔王〉アルシエルと戦い、敗れた。
聖剣を奪われた勇者は取り返す為に魔族に姿を変え、〈魔王の従
者〉アランとして潜り込む。
魔王の身の回りの世話をする内にアルシエルが自分に恋をしていたと知るアラン。
世界の命運をかけた戦いが終わったあとから始まる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:25:51
49974文字
会話率:44%
男は異世界にて目覚め絶望する。
彼は『右眼』と共に、あらゆる不幸を請け負う『不幸の請負人』として長い旅路を歩んでいた。何度と繰り返す惨劇、絶望、悲劇を映してきたその右眼は、ついに運命のエルフを映す。長い黒髪に金色の瞳、小さなハリボテ小屋で孤
独に生きる少女のエルフ。全てを灰にする魔法にかかった彼女から『不幸』を請け負うが、それをきっかけに彼女を中心とした巨大な因果に巻き込まれていく。彼は彼女と共に、『不幸』を請け負う旅路へと旅立つことになる。優しい彼女の、生きる居場所を見つけるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:38:00
44670文字
会話率:51%
「クロス神聖王国第一王子スパル・クロス! あなたとの婚約を、破棄いたしますわ!」
魔王討伐の旅に出た聖女スミレが、勇者パーティを追放されたと聞いた、公爵令嬢ビオラ。
彼女は激怒して王子を殴り倒し、婚約破棄を迫った。
後ほど正
規に破談にし、一息つくも……今度はスミレに横領や詐欺、果てには国家転覆未遂の罪状がついた。
(私だ! 私が自分の破滅を回避したから、あの子は……!)
小心者で転生者だった令嬢ビオラは、他人が自分の代わりに――――死ぬのが、耐えられなかった。
「このままではスミレは断頭台に送られる! 私がなんとかしなくちゃ!」
法務を司る王弟、政治の中枢にいる宰相……彼女は難敵を乗り越えるも、聖女スミレのフラグ建築は止まらない。
ついには捕らえられ、スミレが処刑を待つ身となったとき。
ビオラはとても、大事なことを思い出した。
「ダメだ。あの子を救うには、これしかない!」
令嬢は王城の尖塔を見据え――――自らが悪役となることを、決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:01:09
8666文字
会話率:24%
現代社会で医療従事者として働く白銀 上総(シロカネ カズサ)は妻子と共に幸せな日常を送っていた。
しかし突然、目を覚ますと異世界に勇者として召喚されてしまった。
元の世界に戻り、家族と再会するためにやむを得ず勇者として本当の能力を隠しながら
魔王討伐の旅に出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 17:28:33
34193文字
会話率:35%
現世の地球から異世界に転移した青年が各地で依頼を受けながら仲間を集め魔心退治と魔物討伐をします。
最終更新:2024-03-31 20:12:04
8653文字
会話率:88%
ただの平凡な会社員。そんな俺が、勇者に?
一緒に呼び出された眼鏡委員長と共に、一目惚れした女神様と行く異世界の旅。ハッピーエンドを目指して頑張るしかねえ!目指せ魔王討伐アーンドゴールっイン!
二人の勇者と、一人の女神の物語。真面目堅物委
員長の魔術師系勇者、永夜千雨。勇者の為の女神、ノエリア。そして三十路手前の会社員、山城星也。どこかズレた…否、一点が何処かにズレまくった三人組のドタバタ魔王討伐劇が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:00:00
6257文字
会話率:54%
冒険者たちの住む町『サンビル』。
この町でも最弱の冒険者として名を馳せている冒険者・リアトリス。
しかし、そんな彼にはとんでもない秘密があり……!?
面倒くさがり屋なリアトリスは、果たして魔王を倒せるのか。
そもそも、冒険の旅に出てくれるの
か。
怠惰な冒険者による異世界奇譚をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:27:57
657860文字
会話率:48%
[2020.04.27 ブクマ100達成]
[2020.10.05 1章冒頭に表紙を追加]
[現在ブクマ180超え、PV21万超え]
ダンジョンを生み出し、人を喰らって糧にする種族──魔人。
その頂点に君臨する魔王と呼ばれる6人の少女達
。
その1人である【黒骨の魔王】の討伐に乗り出した、冒険者筆頭の1人【白の勇者】ディアス。
だが激闘の末にディアスは敗北。
死を目前にしたディアスに、魔王である少女は嬉々としてこう言った。
「私ね、いいこと考えたの。お兄ちゃんの事、私と同じ魔王にしてあげる────」
『魔人堕ち』となったディアスは正体を隠し、冒険者として培った力と望まずして手に入れた忌むべき魔人の力『魔宮』を駆使して旅を続け、再び魔王討伐に乗り出すための力を蓄えていた。
彼が旅するのは大地の半分をダンジョンに飲み込まれた世界。
人類は魔人の展開した魔宮から様々な力を持ち帰り、魔人に対抗すると共に発展を遂げていた。
ディアスは冒険者に紛れて依頼をこなし、今や同族となった魔人を討って。
だが旅の途中でディアスは正体不明の魔物と交戦。
冒険者筆頭である他の勇者達にもその存在が知られて狙われるように。
魔人に対抗するために残された国家全てを統合したギルド機構。
その裏で暗躍する者達。
そしてギルド中枢に巣食う魔人の思惑。
『始まりの迷宮』と『原初の魔物』へと至る道を、それぞれの悲願のために人と魔人とが奪い合う。
そして明かされる星の使者と6人の魔王の目的。
迫り来る終焉。
いつしかディアスは世界全てを巻き込む、逃れ得ない戦いへとその身を投じる事になる。
※エブリスタ、カクヨムに転載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 11:59:17
838973文字
会話率:32%
「強くてモテたい!」そんな男の欲を転生時の特典として願った主人公。その条件を最も満たしやすい吸血鬼という種族で生まれ変わり、その時点で女性からモテたいんだという意思を伝えるのを忘れていた事に気が付く。そう、俺は女に生まれ変わっていた。
その
世界では100年に一度起こる大陸間の戦争に備え、各国、全世界は戦争のために文明を発達させ、文明を退化させていた。
折角転生した事だし、旅するついでに世界救ってやりますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
51791文字
会話率:33%
殺人鬼毛利彰(あきら)は居眠り運転のトラックに轢かれて死んだ。…筈だった。
しかし気が付くとそこは全く見覚えのない場所だった。更になんやかんやで彰は平穏の地を求めて旅に出る。
※不定期連載です。
最終更新:2024-03-25 16:56:18
14219文字
会話率:63%
オープンワールドRPG『アナザー・ユニバース 通称“アナバ”』にハマっていた主人公「天城 旅立」は、突然ゲームの世界に転移してしまう。
ゲームの知識・装備を活かし、彼は行動するが、相手は魔王軍であることが明らかになる。
「なぜゲームの世
界に転移したのか」
「どう行動すべきなのか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:02:13
43202文字
会話率:33%
【完結確約】完結済作品です。少しずつ投稿していきます。
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、
この世の均衡が保たれていた。
主人公、ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分はある種族の血を引いている事を知る。
父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族特有の『色』が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
558172文字
会話率:57%
小さな子供を助けて死んだ金平ペニテンスは異世界に転生して少しテンションが上がっていたが全能の力という明らかに厄ネタなチート能力を与えられてテンションはダダ下がりした。
最終更新:2024-03-20 21:15:21
31869文字
会話率:69%
清く、正しく、誰よりも優しい聖女ムクロ(14歳)は、信じていた神父に裏切られ、闇の力を受け入れてしまう。
だが溢れんばかりの憎悪を世界に向けようとしたとき、何者かの手によって一部の記憶を失ってしまうのだった。
「なんで闇堕ちしたんだっけ?
」
憎しみの源泉を失い、ただ性格が荒っぽくなった『半分闇堕ち聖女』となったムクロ。
家族のためにも自身を浄化しなければならず、魔族を率いる『魔王』を倒せと命じられる。
少し頼りない幼馴染みの少年、ジムビムと旅に出ることになるのだが、途中で出会う仲間たち、強大な敵、そして自身を利用する宗教の闇に飲まれていく。
「よくわかんないけど、歯向かうヤツは全員ぶっ飛ばすよ!!」
と、脳天気なムクロであったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 11:42:36
93334文字
会話率:50%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:00:00
184493文字
会話率:49%